カメラ

Canon一眼レフカメラEOS kiss x9を買いました。早速レビュー!

Canon一眼レフカメラEOS kiss x9を買いました。早速レビュー!

こんにちは。ライターのイタガキマリコです。
私はカメラが大好きで、Canon一眼レフカメラEOS kiss x9を買いました。この記事では、kiss x9の外観などの機材と、使った感想をご紹介します。

まずは外観の機材を紹介

まず外観の機材を紹介します。主に、レンズ、画面、ボタンなどです。一つずつ紹介していきます。

フォルムは小さくて、持ち運びしやすい

Canon一眼レフカメラEOS kiss x9は、とにかく本体が小さくて軽く、持ち運びがしやすいです。
私は手が大きいとは言えないのですが、それでも手にフィットして、持ちやすいと感じました。
大きさを比較してみると、私が所有しているSONYのミラーレスカメラα5000より一回り大きいくらいです。手のひらに乗せると、ぴったりの大きさでした。

小さくて軽いのは便利ですよね。

レンズはEF-S-18-55mmの標準ズームレンズ

私はシングルレンズキットを買ったのですが、付属していたレンズがEF-S-18-55mm(F値はF3.5-5.6)です。
これはいわゆる標準のズームレンズで、他に、もっとズームすることができるレンズや、単焦点レンズ、マクロレンズなどがあります。
このレンズで写真を撮った感想は、しっかりズームできるし、周りがボケている写真も撮れるし、マクロといわれる、花などに近づいた写真もしっかり撮れるので、とても便利です。

一眼レフカメラを始めたばかり、という人であれば、このレンズだけで十分です。まずこのレンズで自分のイメージした写真が撮れるようになってから、他のレンズを購入してみるといいですね。

液晶モニターはタッチパネルで回転も可能!そしてわかりやすい!

私がこのカメラを選んだ理由の一つが、液晶モニターでした。ポンポンとタッチして動かすことができ、さらに回転もするのです。
そうすることで、使わない時はモニターではないほうを向けておけば、汚れや傷の防止になります。
例えば、人がたくさんいて、普段の位置からでは人の頭しか見えない、という時は高い位置で撮影するのですが、その時に動くモニターがとても便利です。さらに、設定をすると、モニターをタッチすることでシャッターが切れるので、そのまま写真が撮れます。

また、逆に低い位置から撮る時も、モニターがかなり役立ちます。

実際に使ってみてわかったのは、モニターの表示をわかりやすいものと、難しいものに自分で設定が出来るのです。私はわかりやすい表示にしています。すると、かなり写真を撮るための設定方法がわかりやすくなりました。

モードのダイヤルも本能的に動かせる!

電源の隣に、モードのダイヤルがあります。ダイヤルは、カメラをオンにすると、どのようなモードなのかがモニターに表示されます。
今現在の設定で写真を撮るとどのようになるのか、この設定で撮るとどんな写真がとれるのか、が絵として表示されます。さらに、タッチでポンポンと設定を変えることができるのです。

そのため、どんな写真になるのか、どうすれば自分のイメージ通りの写真が撮れるのかがとてもわかりやすいです。

例えば、スペシャルシーンというモードは、いくつかのシーンを選ぶことが出来ます。例えば、ポートレート、風景、集合写真、料理など。この中から選ぶと、カメラが設定してくれます。

また、クリエイティブフィルターというモードは、トイカメラ風や魚眼風、水彩風、モノクロ風など、いろいろな写真を撮ることができます。

ストロボが明るい

よくプロの人達は、一眼レフカメラに大きなストロボを付けて撮影しています。では、カメラ本体のストロボは暗いのか?という疑問が出てきますが、そんなことはありません。
私はCanon EOS kiss x9でストロボを焚いた状態でも写真を撮りましたが、とても明るく綺麗に撮影出来ました。カメラ本体のストロボも、十分に使える明るさです。

Wi-Fiを使って簡単にスマホやパソコンへ写真を送れる
このカメラには、Wi-Fiボタンが付いています。そのため、わざわざ設定メニューから探さなくても、このボタンを押せば、簡単にカメラ独自のWi-Fiを使ってスマホやパソコンに写真を送ることが出来ます。

そうすることで、一眼レフカメラで撮った写真をスマホでSNSに投稿することができるのです。

iPhoneとアンドロイドには、CanonEOS専用の無料アプリがあり、アプリをダウンロードすることで、写真を送ることができます。

実際にCanon EOS kiss X9で撮影した感想

ここからは、私が実際に撮影した感想です。とにかく、一眼レフのカメラの機能に驚きました。

運動会などの子どもの行事にも大活躍!

5月に子どもの運動会がありました。その時、初めて本格的に撮影したのですが、とにかく今までと全然違いました。

いつもと同じ、保護者の観覧席から最大限にズームして撮影したのですが、肉眼ではほとんどわからないのに、ファインダーを覗くと、
しっかり子どもがいる場所や子どもの表情がわかりました。

また、走っている時にも撮影したのですが、全くブレないんです。きちんと走っている姿を捉えていて、かつ、周りがボケている写真が撮れました。

まるで、自分が写真を撮るのが上手くなったのか?!と錯覚するほど。そんなことはないのですが。

改めて、一眼レフカメラは凄いです。これからもたくさん活用して、写真を撮っていきます。

まとめ

いろいろ迷ったり、悩んだりしましたが、Canon一眼レフカメラEOS kiss x9を購入してよかったです。
Canon EOS kiss x9の機能を以下にまとめます。
・小さくて軽くて持ち歩きしやすい
・画質が綺麗(2240万画素)
・液晶モニターが動く
・液晶モニターの設定画面がわかりやすく設定できる
・液晶モニターがタッチパネルで操作できる
・思い通りの写真が撮れる。

これからも、私の相棒として、たくさん使っていきます。
いずれは、自分で絞りなども設定して写真を撮りたいです。

これからの時期、お祭りや花火など、撮りたいものがたくさんあります。皆さんもぜひ、一眼レフカメラで写真を撮ってみてくださいね。

イタガキ マリコ

投稿者の記事一覧

宮城県仙台近郊で活動しているフリーライター。1983年生まれ。スマホやアプリ等のガジェット系、音楽や映画、アニメ等のエンタメ系、カメラで写真を撮るのが大好きです。初心者の人にもわかりやすい記事を心がけています。

関連記事

  1. 【後編】ボスニア・ヘルツェゴビナでオリンパスE-M5 MK2
  2. 究極の正統派 ソニー FE 24mm F1.4 GM(SEL24…
  3. 高感度番長 ソニーα7SII(α7S2)を1年使用してのレビュー…
  4. 極私的旅の相棒カメラ
  5. カメラが趣味のみなさまへ!
  6. マイフォトスペース作り!初めての手芸屋さんでアイテムゲットしてき…
  7. 「ソフトフォーカスレンズ」使ってみた
  8. キャノンEOS kissX9 オート機能ではなく【絞り優先Avモ…

はじめに

休日クリエイターってなんですか?

休日クリエイター編集部です。写真、音楽、インテリア、料理 etc……

新着記事

どんな写真も“いい感じ”にしてくれるカメラアプリ「VSCO」

こんにちは。休クリライターのもりすけです。一眼レフで写真を撮るのも好きですが、同じくらい、い…

【体験レポ】使うのは本物のスワロフスキー!「グルーデコ」で本格的なアクセサリー作り

こんにちは!休日クリエイターのライターもりすけです。先日、“すべての女性はその手で「何か」を…

混ぜて焼くだけ!ベイクドチーズケーキ

こんにちは。目指せ!亀仙人です。今回は、簡単です。混ぜるだけ。そんなベイクドチーズケーキ…

【体験レポ】おしゃれな植物標本「ハーバリウム」をDIY!

先日、仙台市青葉区錦ヶ丘にある住宅メーカー「ウェルネストホーム」のモデルハウスで、ハーバリウムのワー…

バースデーやパーティーに!おうちで手作りホールケーキ

こんにちは。目指せ!亀仙人です。バースデーケーキでも作ってみるかなぁということでやってみます…

ろくろ陶芸体験で作った器が完成!果たして出来栄えは…?

こんにちは。休日クリエイターのライターもりすけです。人生初の「ろくろ陶芸」に挑戦してから約1…

簡単!アップルパウンドケーキ

こんにちは。目指せ!亀仙人です。おいしい大きいりんごを沢山いただきましたので~パウンドケ…

【後編】noteって何?新規登録のやりかたから投稿の方法まで細かく解説します!

こんにちは。休日クリエイターでライターをしているイタガキマリコです。私は仕事だけではなく、趣味に…

カメラ

モノづくり

料理

音楽

アプリ

ボティメイク

雑談

PAGE TOP