こんにちは。休日クリエイターでライターをしているイタガキマリコです。
私は仕事だけではなく、趣味においても文章を書くのが大好きで、よく【note】というサイトを利用しています。
前回の前編では、【note】の新規登録から、ソーシャル連携までを解説してきました。今回の後編では、主に【note】の作成方法、ブログとの違いなどについて解説します。
【note】を作成しよう
ここまで入力が終わったら、次のステップです。いよいよnoteを作成してみましょう。
作成方法①どの種類のnoteを作成するか決める
先ほど書いたように、【note】は、文章(テキスト)や写真、イラスト等6種類を投稿することができます。【note】を作成しよう!と決めたら何のnoteを作成するかまず決めます。
何の【note】を作成するか決めたら、一番左側上の『投稿』をクリックします。
作成方法②何を投稿するかを選ぶ
『投稿』をクリックすると、どのnoteを作成するかの選択画面が表示されます。自分が決めた物をクリックして選んでください。
文章(テキスト)を選んだ場合、写真や画像も何枚か一緒にアップすることができます。
6種類の発信方法を解説
【note】で発信できるのはテキスト、写真、画像、つぶやき、音声、動画です。画像には、イラストやマンガも含みます。
ここでは、6種類それぞれの発信のやり方を解説します。
テキストについて
【note】を作成するのに、一番簡単なのがテキスト投稿です。【note】の投稿をクリックし表示されるテキストと書いてあるイラストをクリックします。
その後、ブログを書くようにタイトルを書いて、本文を書きます。
本文を書いていく中で、段落に分けたい場合は、エンターで段落を分けた後、数行開けてサブタイトルをつけるといいですね。
ここで注意しなければいけないのは、数行開けないでサブタイトルをつけると、その段落全てがサブタイトル扱いになってしまいますので、必ず数行開けるようにしてください。
ブログでいうアイキャッチ画像(最初にくる写真や画像)をアップすることができます。また、テキストの途中で同じように画像をアップすることも可能です。
画像について
画像投稿のやり方についてです。画像には、写真、イラスト、マンガも含まれます。
写真の場合は、投稿をクリックした後、画像のイラストをクリックすると、画像の追加と表示されます。ここをクリックすると、データフォルダが表示されるので、そこからアップしたい写真を選びます。
写真以外、例えばイラストやマンガに関してですが、画像投稿の場合データを新規noteに追加する形になりますので、イラストやマンガをアップしたい時は、先にイラストやマンガを完成させ、データとして保存してください。
そして、新規noteに、保存したデータを追加することで、イラストやマンガがアップされます。
つぶやきについて
つぶやきの投稿についてです。つぶやきは、140文字以内の短い文章を投稿するものです。投稿をクリックしたら、つぶやきと書いてあるイラストをクリックします。
すると140文字以内で文章を書くことが出来るので、文章を書きます。その後、付けたいハッシュタグを登録し、投稿します。
大体ツイッターと似ていますが、少し違うのはハッシュタグを文章を書き終わった後、別に付けることです。
ツイッターと同じように写真や画像も投稿することができます。
音声について
【note】には、音声を投稿することができます。ラジオに近い形で利用している人もいます。
【note】に音声を投稿するには、先ほどの画像投稿と同じように、投稿したい音声データを新規noteに追加するというやり方になります。
そのため、先に投稿したい音声を録音し、パソコン上にデータとして保存します。
現在は、音声を録音してデータ化する方法はいくつかありますね。例えばスマートフォンにインストールされているボイスメモというアプリを使う方法、パソコンに入っているボイスレコーダーというアプリを使う方法、別にボイスレコーダーを購入し、録音しデータとして保存する方法、などです。
データとして保存したあと、新規noteに音声データを追加して投稿する、という流れです。
動画投稿について
動画投稿のやりかたとしては、投稿したいユーチューブ動画のURLをコピーペーストするという流れになります。
動画に関しては、ユーチューブとvimeoというものの二種類のみになります。
無料noteと有料noteについて
最初の方で、スマートフォンの【note】では、無料のnoteしか作成できない、と書きました。
そうなんです。パソコンからだと、有料noteを作成することができるのです。
有料noteというのは、その名の通りお金を払ってnoteを購入するとそのnoteを読んだり聴いたりできる、というものです。
有料noteの売り上げは自分に入ってくるので、うまくいけば、売り上げでお金を稼ぐこともできるというわけです。
先ほど、それぞれの投稿方法を解説しましたが、どの投稿でも、『マガジン』というものを作ることができます。
例えば、紙の雑誌は毎月発行されますよね。マガジンも同じような感じで、定期的にnoteを作成し投稿することで、そのマガジンも更新されます。もちろん、更新の期間は自分が考えることができます。
紙の雑誌と同じように、『マガジン』ごと有料にすることもできます。
また、投稿したnoteは、『マガジン』に入れず、個別の有料noteとして販売することも出来るのです。
有料にするかどうか、値段などは投稿時に決められます。また、無料でどこまで読んでもらうか、という部分も自分で決めることができます。
有料noteはどんな内容がいいのか
有料noteってどんな内容がいいの?と悩むかもしれません。
私の周りでは、自分が持っている知識や、これまでやってきたことの中で成功したこと、などを体験談やノウハウ、としてnoteを作成し、有料にして販売する、というやりかたが多いです。
また、自分の体験談、エッセイを有料noteとして販売している人もいます。
自分ではこの体験、今までやってきたことは当たり前のこと、全然普通のことでも、他の人にとっては、とても価値がある体験やノウハウになることもあるのです。
まとめ
これまで【note】について解説してきました。【note】は、自由度の高いサイトです。
また、最近【note】は、クリエイターを育成することに力を入れていて、詳しいプロフィールをマイページに表示出来たり、仕事依頼のための記事も表示できるようになりました。
プロフィールも仕事依頼に関する記事も、自分が投稿した記事をマイページに表示させることができるので、自分の思った通りのことを伝えることができます。
趣味として使うだけではなく、クリエイターを目指す人も是非【note】を利用してみてくださいね。