こんにちは!休日クリエイターのライターもりすけです。
先日、“すべての女性はその手で「何か」を生み出すクリエイター”をコンセプトに活動する、仙台クリエイター女子さん主催の「グルーデコ」ワークショップに参加してきましたのでその模様をレポートしていきたいと思います。
過去に参加したワークショップの記事はこちらからご覧いただけます
そもそも「グルーデコ」って言葉、初耳でした!
…そうなんです。お恥ずかしながら。皆さんは知ってましたか?汗
「グルーデコ」とはエポキシ系樹脂粘土(グルー)を使用し、アクセサリーや雑貨をデコレーションするハンドクラフトのことをいいます。
粘土が完全に固まるまで24時間くらいかかるそうで、その間にパーツを埋め込んでいき作り上げていきます。
今回はスワロフスキーを使い、オトナ可愛いチャームを作ることに!
グルーデコ初体験!果たして上手くいくのか…!?
作り方を教えてくださったのは、スワロフスキー認定講座 日本グルーデコ協会認定講師の佐々木理絵さん。仙台市泉区の自宅サロン・グルーデコ教室「missiva(ミッシーヴァ)」でレッスンを行うほか、仙台各地のマルシェなどでも販売・体験教室を開催しているそうです。
(missive公式サイトhttps://missiva.crayonsite.com/)
パーツ・粘土選び
まず最初にスワロフスキーと粘土の色を選ぶことに!
見てくださいよ〜!このキラキラ!!女子が大好きな光景ですよこれは。笑
めちゃくちゃ迷った結果、ブラウン系の「スモークトパーズ」を選びました。
パーツを埋め込む土台となるグルーはA剤とB剤からなり、これを1:1で混ぜることで硬化が始まります。混ぜてから2時間ほど経つとパーツを埋め込むことが難しくなるので、素早く作業することが大切なのだとか。
(本来グルーの重さはベースの大きさに合わせて自分で量るのですが、今回は先生に量っていただきました)
ベースの形はクローバーと円の2種類あったので、円で作ることに。
グルーを混ぜる
一通り決まったら、A剤とB剤を混ぜていきます。
ひも状に伸ばしたら丸める、これをひたすら繰り返します!
この時、使い捨ての手袋を装着すること!出来るだけ手にぴったりフィットするサイズが良いそうです
ベースにグルーを埋めていく
よく混ざったらベースにグルーをまんべんなく埋めていきます。そのままの手で触るとグルーが手に付いてしまうので、アルコール入りのウエットティッシュで指を濡らしながら作業するとよいでしょう。
スワロフスキーを埋め込んでいく
土台が出来たら、いよいよスワロフスキーの出番です!
一粒一粒はとっても小さいので指で乗せていくなんて到底無理です。笑
そんな時に活躍してくれるのが、このバキューム。先端の細い部分で掃除機のようにスワロフスキーを吸い込んでくれるので、パーツの配置も楽にできちゃうのです!(※この時上から垂直に吸い込むのがポイント)
先生からいただいた図を参考に一つずつパーツを置いていきます。
ちょっとずれても大丈夫!その時はまち針で位置を調節してあげましょう。
苦戦すること数十分…最後にストラップを付けて、オトナ可愛いチャームが完成しました。
材料を揃えれば自宅でも簡単にチャレンジできそうですし、友達にプレゼントとしてアクセサリーを作ってあげたりなんかも楽しそうですよね!
グルーデコ専門の書籍も販売されているようですので、興味のある方はぜひ!