先日、仙台市青葉区錦ヶ丘にある住宅メーカー「ウェルネストホーム」のモデルハウスで、ハーバリウムのワークショップに参加してきました!
オイルを入れた瓶に、色とりどりの植物がぎゅっと詰まったハーバリウム。『植物標本』という意味を持っているそうです。お手入れ不要で長期間鑑賞できるとあって、新しい植物の楽しみ方として最近人気のインテリアの一つですよね。本当にあちこちのお店でよく目にします。
友達へ誕生日プレゼントに贈ったことはあったものの、自分で作るってなんだか難しそう…と思っていましたが、ワークショップに参加してこんなに簡単に作れるんだ!と感動しちゃいました~!という訳で、今回はその模様をレポートしていきたいと思います。
ワークショップ、スタート!
ハーバリウム作りに使う材料をざっくり説明すると、
●花材(お好みのドライフラワー)
●瓶
●ハーバリウム専用オイル
●竹串等の長めの棒
●ハサミ
です。ドライフラワーやハーバリウムの専用オイルも東急ハンズなどでも売っているので、
簡単に揃えられますね。
①花材をセレクトする
机には何種類ものカラフルなドライフラワーが!これだけでもうかわいいです…。
まずは、この中から瓶に詰めたい花材を選んでいきます。これで作品のイメージがほぼ決まるも同然!という事で、かなり重要な作業です。
仕上がりをイメージしながら、組み合わせを考えていきます。難しいという人は好きな色を組み合わせると良いみたいですよ。私は普段選ばないような色合いに挑戦してみようという事でこんな感じになりました。
②瓶に花材を入れていく
お次はいよいよ瓶に花材を入れていく作業です。今回は上へ行くにつれて細くなる形状の瓶だったので、大きめの花から徐々に積み上げていきました!長めの竹串を使って細かな調整をしていくのですが、なかなかバランスを整えるのが難しい…。
そこで使うのが、「植物の根っこ(乾燥させたもの)」です!バネのようにくるくるとした形状なので、花材に上手くひっかけて瓶の中に入れて、バランスを整えていきます。また花材同士の空間を適度に空けることで、オイルを入れた時に綺麗に見せる役割も担ってくれるのだとか。色合いも考えつつ詰め込んでいくこと数十分、なんかハーバリウムっぽくなってきました!
③ついにオイルを投入!
このままでも十分可愛いのですが、ハーバリウムですからオイルを入れないと完成じゃありません。最後にオイルをゆっくり瓶に入れていきます(今回は先生にやっていただきました)。オイルに浸ると、花びらが透き通ったり、色味が穏やかになったり、逆に鮮やかになったりと、花材の変化を楽しめます。最後に瓶の全面にステッカーを貼り、蓋の部分に装飾を施して完成!
左が私の、右は友達の作品です。暗めの赤いあじさいの花びらが結構鮮やかに出たな〜という印象。淡い色のアクセントになってくれました。
さっそくお部屋に飾ってみました。
めちゃめちゃかわいいです…。ハーバリウムに前回のスワッグといい、ワークショップで作った作品のおかげでお部屋のオシャレ化が止まらない~!(笑)手作りのインテリアって既製品よりもずっと愛着が沸きますし、良いことづくしです。
ハーバリウム・・・興味はあるけど材料を揃えるのが大変!という人には、
Amazonでキットも販売されているようです!
身近なものを使って簡単に作れますので、気になる方はぜひぜひお試しくださいね♪