旅とカメラが好きな休クリライターのイステミです。今回は旅行によく持っていくカメラについて紹介させていただきます。
実は私、メインのカメラは20年来のニコン党です。F値が2.8通しのいわゆる「大三元レンズ」も(最新モデルじゃないけど)揃ってます。本気撮りはニコン以外ありえないです。が、旅行に持ってくには重いし、かさばるし、正直しんどいんですよね・・・どうしても荷物が大きくなる海外旅行では選択肢に入りませんし、国内旅行でもLCCを使うとなるとなかなか厳しいものがある。
ポイント① 旅行に登山に!
そこで、ここ数年旅行用に愛用しているのがオリンパスのEM-5シリーズです。このシリーズの利点は何といってもコンパクトにまとまること!ニコンとオリンパスのデジタル一眼にそれぞれ28-300mm相当のレンズをつけてみると一目瞭然です!
旅行だけじゃなくて、登山のようなハードワークの時の負担も軽くなるので、結構活用させてもらってます。
こだわる人からすると、「オリンパスのカメラのセンサーはニコンより小さいので画質に差がある」と言うんでしょうけど、個人的には必要十分なレベルです。
ポイント② 防塵防滴はダテじゃない
そして、旅行のお供に選ぶ2番目のポイントは「防塵防滴」の信頼性です。オリンパスはデジタル一眼レフ第一号のE-1からE-3、E-5と強力な防塵防滴でした。E-3なんて水を思いっきりぶっかけられても普通に動きましたからね。
その後、ミラーレスになっても防塵防滴は基本的に信用できます。サハラ砂漠に持ってった時もさらさらした細かい砂にやられることもなく動いてくれました。防塵防滴じゃないレンズの方はズームリングが砂を噛んでがりがり言ってましたけど、動作に問題はなかったです。ちなみに、一緒に持って行ったリコーのGRは、砂にやられてレンズカバーが閉じなくなる不具合を起こし、修理に出す羽目になりました。購入と同じくらいの修理費がかかったよ・・・
ポイント③ 気持ちの問題!?
そして、旅行にオリンパスを選ぶ第三のポイント。ぶっちゃけて言うと、お値段もニコンに比べるとだいぶお財布に優しいので、最悪海外で盗まれてたり壊されたりしても諦めがきそうなのも私的には大きなポイント笑。オリンパスさん、不誠実なユーザーでごめんなさい。
そして、2018年の夏休みの旅行もやっぱりお供はオリンパスのEM-5 MK2。今度はボスニア・ヘルツェゴビナに連れて行きました。その時の様子は改めて別の記事にしますので、しばしお待ちください!